「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」の中の人にインタビューしてみた笑
先日こちらのブログにアップしたこの記事
SNSを通じて、いろんな人にシェアしてもらったり、今井美穂さんからコメントいただいたり、ととても嬉しかったのですが、その中でも、「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」からTwitterでリツイートしていただき、運営の透明性をだしていこうということで、僕からインタビューさせてもらうことになりました!
ZOOMを使って簡単にいくつか質問させてもらったので、それをまとめました!
最後に、僕が★5をつけるほどおススメしたので、この機能の使い方もまとめましたので、ぜひ参考に^^
「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」の中の人はどんな人?
今回ZOOMを通して、インタビューさせていただいたのが2名いらっしゃいました。
一人が、この「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」を運営している棚村 麗乃さんという女性の方。
(僕はZOOMを繋ぐまで、30代半ばのITが得意なおじさまだと思ってましたwすみませんwww)
滅多に顔写真を撮らない本人曰く、最近で一番映えていた写真だそうです笑(普通に美人さんでした!)
もう一人が、「上田市テイクアウト&出前@LINEサービス」を運営している齋藤 悠介さんという男性の方。
「上田市テイクアウト&出前@LINEサービス」は、後述するが、「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」の長野版だと思ってもらうとわかりやすい。
かつ、この長野版が新潟版のプロトタイプ?(お兄さん・お姉さん的存在)に当たり、これを構築したのが齋藤さんとのこと。
写真はめっちゃ運動系な感じですが、研究はゴリゴリの理系です!
棚村さんは、新潟県出身で、マレーシアの大学に進学された後、マレーシアの会社へ就職され仕事をしているとのことだが、マレーシアのクアラルンプールが今回の新型コロナウイルス感染症の影響でロックダウンし、自宅待機を余儀なくされている。
齋藤さんは、長野県の大学の大学院生。しかし、こちらも同じく新型コロナウイルス感染症の影響にて、研究がすすめられない状況とのこと。
まず、ここでわかってほしいのは、この情報をまとめているが、会社や組織単位ではなく、それぞれ個人であるということ。
これには驚いた。。。
どうして、このテイクアウト情報をまとめようと思ったのか
馴染みのお店が地図からなくならないように。
時系列的に説明していくと、まずは齋藤さんからの話を紹介していきたい。
長野県上田市に来て4年。新入生に向けて配布する、近隣の商店や飲食店などをまとめたMAPをリリース予定だったとのこと。
しかし、コロナの影響で、そもそも学生が学校にいけない状況。
このMAPも、いつ学生に対して配布できるかわからないが、そもそもこの状況下で、飲食店がつぶれてしまっては、MAPに載っている自分たちが好きな飲食店に新入生に行ってもらうことすら叶わなくなる。
それであれば、自分で飲食店のテイクアウトや出前の情報をまとめて、ユーザーが見やすくすることで、飲食店の売り上げが伸び、継続してもらおうと、この情報をまとめ始めたとのこと。
マレーシアから新潟の情報をスタートするきっかけは。
時を同じくして、このときマレーシアに住んでいた棚村さんも、外出制限のあおりを受け、自宅で何かできることはないか探しており、最初はマレーシアのテイクアウト情報をまとめていたとのこと。
しかし、同様のサービスをマレーシアの大手飲食店が始めたので、ここはその会社に譲り、こちらはいったんストップし、別のことをやろうとしていたそうだ。
当初は新潟の情報をまとめようという気持ちは頭になく、漠然と何か自分にできることはないかな~くらいにしか思っていなかったとのこと。
齋藤さんのLINEサービスを知ったのはリリース直後、お互いがフォローしているInstagramでこれを発見!
これは新潟版を作っても機能するはず!と直感的に思い、真夜中にも関わらず電話。(中高の同級生でLINEも繋がってなく、初めての電話だったそう笑)
これが12日の午前2時のことで、この電話から12時間後にはほぼ完成。
振り返るとかなり異常なスピードだったとお二人ともびっくりしているとのこと笑(新潟市内版は13日にリリース)
新潟最大級のテイクアウト情報のまとめサイトへ
齋藤さんの仕組の作り方等を教えてもらい、日刊にいがたや、Komachi MAG.に連絡をとり、連携をすることに。
各々の情報サイトへの流入も増え、そして、こちら側としても掲載情報が増えることで共にWin-Winの関係を築けることから、他のエリア情報をまとめている団体や自治体とも連携をすすめていく。
情報のもらい方は、3パターン
・飲食店オーナーさんから情報をいただき掲載する
・利用者さんから情報をいただき掲載し、引用元も含めて掲載する
・各々のまとめている団体・自治体と連携して情報を載せる
という形で、どんどん情報がまとまり、これを活用。
一元化しながらも、他の団体の情報も見ることができるのでユーザーにとっては非常に楽である。
齋藤さん曰く、スマホユーザーがほぼみんな使っているだろうLINEでの情報発信が一番助かると思い、この仕組みを選んだとのこと。
今後の何か利益等は考えているのか?
どうしても、こういう動きに関しては何か裏の組織や、利益が絡んでいるのではということを考えてしまいがちの僕としては、今後の利益とかは考えているのか?という質問をしてしまったのだが笑
ただ、両名ともこれは慈善事業として、地域のためにやっていることであり、それ以上のことはそんなに考えていないとのことだ。
決定を自分の意志ででき、そしてなにより、現状は手が空いており、その分時間があるため、これだけの作業ができるのだと笑って答えていたのが非常に印象的であった。
あぁ、本当に助け合いの時代なのだなと実感させられた、そんなインタビューであった。
補足情報
「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」では、毎週金曜日推しメシということで、新着情報や推しのテイクアウト情報を発信している、ぜひ登録してみてほしいとのことだ!
登録・使い方はこちら
「新潟県テイクアウト@LINEで簡単検索」の登録、使い方に関しても以下で紹介しているので、ぜひみんなも登録していただきたい!
これはめっちゃ助かるで!
インタビューに快く受けていただいた、棚村さん、齋藤さん、本当にありがとうございました!
またこれからも一緒に地域を盛り上げていきましょう^^
よろしくお願いいたします!!!
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