NAKAMAができたので、次は家族が作りたいのです
- 2021.01.14
- 日常
- NAKAMA, シェアリングエコノミー, 家族, 沖縄
ども、そろそろ彼女いない歴を非公開にした方がいいと思っているかっしーです笑(家族はいつになることやら。。。出オチwww)
日本一周をしていた男
2年前の今の時期、僕は日本一周の旅をしておりました。
移動手段は原付で、9月に地元山口県をスタートして、日本海側を通り、北海道を一周し、太平洋側を走り、12月の頭に山口県に帰ってきました。
12月となるともう原付で移動するにはさすがに寒くて死にそうでしてw
とはいえ、ずっと実家でぬくぬくしているのももったいないわけです。
そこで思いついたのが、暖かいところにいこうと、1月入って少しして沖縄に飛びました。
沖縄へ
沖縄では、ゲストハウスのヘルパー(チェックイン、チェックアウトの対応、シーツの交換、掃除など)をして、宿代が無料で1ヶ月半ほど生活してました。
その間にスキュバーダイビングのライセンスをとったり、あとは日中シュノーケルとフィンをもって近くのビーチに行き、ほぼ毎日素潜りを楽しんでおりました。
沖縄のゲストハウスでの生活はいろいろカルチャーショックを受けることもありましたが、何より沖縄の人たちは適当な人が多かった印象で、、、あ、もちろんいい意味で笑
時間がゆっくり流れるゆるーい感じ、悪くないなーと思ったものです。
ゲストハウスに流れる家族のような空間
ゲストハウスのオーナーの奥さんはまだ数ヶ月の子供と2歳くらいの子供がいまして、僕がテレビをぼーっとみていると、
「かっしー、この子の面倒みてあげてー、私ちょっと寝るからー」と赤ちゃんを渡されあやしていることが何度かありました笑
もちろん、それの対応するのは、僕だけではなく、一緒にヘルパーをしている仲間だったり、お客さんだったり、常連さんだったり。
なんかね、みんなで子供の面倒を見るってところが僕はすごい素敵だなーって思ったんです。
血の繋がりのない、でも家族のような関係
僕は、小学5年生まで母子家庭で、一人っ子でした。
とはいえ、じーちゃん、ばーちゃん、なにより母親から大切に育ててもらいましたし、いとこやおじちゃん、おばちゃんも定期的に会っていたので、寂しいと思ったことはあまりなかったかなと思っています。
ただ、沖縄のあの血の繋がりすらない人たちが、子供の成長を見るという(そのゲストハウスの)文化は、僕の生きていた過程ではあまりになかったことで、びっくりしたことでもありました。
僕は新潟でゲストハウスを作ろうと思い戻ってきたのですが、それはこういう近くの人が家族のような関係になれればなぁと思ってのことでして、ゲストハウスで利益をあげたいとかそういうところではなかったのです。
日本の現状
今、日本では年間60万人が結婚して、年間20万人が離婚しています。
3人に1人が離婚しているというのは、細かいことをいうと正直暴論なのですが、それくらいの確率です。
ただ自分たちの周りに、離婚している人やシングルマザー(ファザー)の方も少なくはないはずです。
もちろん、離婚も人生の選択肢なので、ポジティブな離婚もありますし、たくましく仕事と家事、育児をこなしている人もいると思います。
ただ、何事も一人で乗り切るのは大変なはずです。
また8~10人が産後鬱になるとも言われています。
様々な原因が挙げられますが、その理由として、パートーナーや夫婦間の問題、サポート不足等も問題になっております。
どうすれば解決できる?
これらの問題って、大きな決断と覚悟、プレッシャー、責任が1人、ないし2人に大きくのしかかってしまうのが1つの課題なのかなと、そして何より、事前の練習ができない、そういうところも難しいのかなと。
僕はまだ奥さんも子供もいません。まぁ、彼女すらいませんがwww
ただいつか家族を持つ際に、事前の練習もなく本番を迎えるのって、正直この時代にあってなくね?って思うわけです。
なおかつ、これから共働きは当然の時代で、自分と奥さんだけで、子供を育てていくのってほぼ無理じゃね?って思うわけです。
そのときに思い浮かぶのがあの沖縄の光景でした。
血は繋がってないけど、ほどよい距離感でみんながみんなとつながり助け合えるそういう空間です。
また、家族を持っていない人は全部を経験できるわけではないですが、ちょっとした家族体験もできるかもしれません。
パパママ、子供のつながりを作ろう
実は、来週、僕は新潟パパママ会という会を開催する予定でして、これはいままで仲間として繋がっていた人たちが結婚出産を機に会う頻度が激減したので、また会える状況を作りたいなと思い計画したものです。
まずは小さく、参加者の人から話を聞き、それぞれをつなげ、すこしずつ広げていければなと。
そこのコミュニティーに仲間が関わり、家族が広がり、みんながみんなを助け合えるようなそういう世界を僕は作りたいのです。
まずはいろいろやりながら考えてみます。
もう誰も泣かせたくない!
先日、友達の女の子と話してたら、結婚の話になったのですが、その子がいうには、昔みたいに若くないし、仕事も忙しい、今の彼氏と、もしこのままだとしても結婚に関しては諦めているという話になりました。
気付いたら、その子は泣いてて、僕は自分の目の前にいる人すら幸せにしてあげれるような提案や行動ができないことにとても悔しい気持ちになりました。
地方でも、自分の近くにいる人が涙を流さなくていいような、そういう場所にするし、するしかないんだと、強く思いました。
このタイミングで、僕はどういえばいいかわからず、冗談まじりで
「彼氏と別れなよ、、、俺が幸せにするよ!」
と言いました。
すると、先日の僕のSNSをみたその子からこう返ってきました
「かっしーさんは、みんなのかっしーさんだから笑」
おい、それは死刑宣告wwww
このときの僕の脳内BGMはどう考えても『ラフ・メイカー』でしたw
ルーララルーラーラらルーラー、oh yeahhhhhh
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