もっと、失敗に寛容に。 高千穂峡 前日増水 ボート出ず〜日本一周 119日目〜
なんでこんな失敗するんだ!
なんでおまえはできないんだ!
って、怒鳴る人、結構います。
弊社は、チャレンジ精神に溢れた、積極的な人材を求めています!
とか、言っておきながら。
チャレンジには、必ず失敗するリスクがあるんです。
何か新しいこととか、自分から積極的に動こうとすると、失敗することってたくさんあるんです。
その失敗に対して、どう対応してあげるかどうかがやっぱ大事なんじゃないですかね。
最近の若い人は積極性がないわよね。
って、求人広告の営業をしていたとき、担当の人事や総務のおばちゃんに良く言われました。
現場では口が裂けても言えませんでしたが、その世代を育てたのはあなたたちでは?といつも言いたかった笑
人間なんだから、失敗するのは当然です。
失敗してなんぼなんです。
たぶん、最近の若者、、、というと失礼かもしれませんが、テレビやマスコミ、コンプライアンス、親の影響もあるかもしれませんが、
失敗した経験が少ないんじゃないでしょうか。
それは、つまり、チャレンジさせてもらえなかったのではないでしょうか。
ここでいう、チャレンジというのは、誰かが与えたミッションを”させられる”ということではなく、自分で考え、やりたいと思ったことを”自ら行動する”という意味です。
人から与えられてやることって、正直”楽”です。
考えなくていいから。
でも、”楽しく”はないんですよね。
自分で考えて行動するのは、”大変”です。
自分でやるから、その行動には”責任”が伴います。
でもね、”ワクワク”するんだよね笑
たくさんチャレンジして、たくさん失敗して、たくさんワクワクしよう。
そのためにも、できれば、周りの皆さん、
失敗には寛容に。
高千穂峡へ
僕は非常に寛大な、そう海のように広い心を持って、怒ることもなく、何が起きても動じず、対応していく毎日を過ごしています。
そんなところで、今日は、宮崎県の延岡から約一時間半をかけて、ルートをずらし、高千穂峡のボートに乗って、高千穂峡の絶景をみるぞー!と意気込んでおりました。
増水により、ボート運休。
うおおおお!!ふざけんなーーー!!!
かっしーは激怒!
海のように広い心はどこにいったのか、大氾濫を起こしておりました(爆)
とりあえず、切ないまま、高千穂峡の遊歩道で散策しておりました。
上から見える景色もなかなかですが、下から見たかったという悲しみが、、、涙
幸せの黄色いポストが見れたことと、
近くにあった、まらそん亭という定食屋さんの親子丼と肉うどんの優しい味に癒されたので、それが救いな一日でした笑
あとは、一生懸命原付で南下し、宮崎市に突入したそんな一日でした!
僕の小学3年生の失敗
失敗、あれはそう小学3年生のころ。
とりあえず、真面目が取り柄だった僕。
クラスの中でも、ちょっとリーダー的存在感を醸し出していました。
当時、何かの検査があるときは、教室の後ろに出席番号順に並んで保健室に行くための準備を授業の前にしておくことが、クラスのルールでした。
検査というのは、身体検査(身長とか体重とか、座高測るやつ)などのことです。
ある日、ある検査が入っており、僕はクラスのみんなを教室の後ろに一生懸命並ばせておりました。
先生が教室に入ってきました。
さあ先生、みんなで保健室へ行きましょう!と言わんばかりの僕。
先生「今日は、、、保健室行かないよ?」
僕はびっくり!
僕「せんせー、今日は”血の”検査じゃないの?」
先生「今日は、”知能”検査だから、教室でやるよー」
ということで、
ちの、ではなく、ちのう、だったのでした。
今でもあれは、ちょっと恥ずかしい失敗でしたが、あの時、自分から考えて起こした行動としては、約20年前の僕を褒めてやりたいと思います笑
まぁ、そんなこと忘れていた、小学6年生の卒業式前の謝恩会で、その当時の担任の先生が思い出深い話のエピソードで、その検査の話を全員の前でした時はまたまた恥ずかしかったわけですが笑
人と仲良くなれるテクニック
あぁ、最後に人と仲良くなれるとっておきのテクニックをお教えします笑
それは、失敗をストックすること。
失敗をしたらメモしときましょう。
その失敗はあなたが持っている武器になります。
人と仲良くしたいとき、自分が人生で失敗した話を相手に話してみてください。
途端に、相手が心を開いてくれて、仲良くなれますよ笑
人の自慢話ってあきちゃうんだけど、人の不幸は蜜の味っていうように?笑
自分の失敗談は、誰とでも仲良くなれるあなたの武器になります。
ぜひ、おためしあれ笑
では、また次回!
-
前の記事
僕たちが知ってる世界はあまりにちっぽけだ。九州最東端 鶴御崎へ〜日本一周 原付バイク旅 118日目〜 2019.03.11
-
次の記事
宮崎は南国でした。 そしてここはイースター島? 〜日本一周 120日目〜 2019.03.13