自己再生能力 本州最東端 魹ヶ崎と世界遺産 橋野鉄鉱山高炉跡~日本一周 原付バイク旅 31日目~

自己再生能力 本州最東端 魹ヶ崎と世界遺産 橋野鉄鉱山高炉跡~日本一周 原付バイク旅 31日目~

皆さんの周りで、異常に自己再生能力が高いやつとかいません?

いやね、僕がそんな感じでして笑

ケガとか治るのがとりあえず早い笑

鈍感なのかもしれませんが、ケガしてもすぐ治るし、風邪もひかないし、船酔いもしないという、、、

中学1年のときに、柔道で先輩に背負い投げされて、足の半月板を損傷し救急車で運ばれたことがあるんですよ。

病院の先生からも手術からの入院確定って言われて、初日はギブス、2日目は松葉づえで生活してたんですが、

3日後にはなんか杖なしで歩けるようになって、4日後には、走れるようになっちゃったんですよね笑

5日目から手術前の入院の予定で、病院にいて担任の先生がお見舞いに来てくれたんですが、足のケガで入院のはずなのになんでこいつ走り回ってるんだろう。。。

って顔してました笑

 

今日は大冒険の日!

どうも、かっしーです!

今日は、大冒険です!

盛岡市から、峠を登って本州最東端の魹ヶ崎を目指します!

魹ヶ崎は、近くに乗り物を止めてから歩いて岬を目指すとのことでしたが、ここでハプニングが!

google mapで示していた魹ヶ崎の最寄りの場所が変なところで、

 

バイクおいて進む先はこんな感じ。。。

明らかに人が通った気配はないし、道も全く整備されていない。。。

ただ、最初はこの道を進むしかないと信じて進んで行きました。

 

ただ、普段見たことのない鳥や、聞いたことのない動物の鳴き声が聞こえてきたので、これはまずいと思い引き返しました汗

そして、焦って道を踏み外し、足を挫きました。。。

 

いてぇぇぇぇ!!!

これは、もう山の中で過ごさないといけないのではという挫き方でしたが、

なんといっても、僕です。

恐ろしい自己再生能力、すぐに何事もなかったかのように歩けるようになりました笑

ただ正直、遭難しかけましたwww

 

道見つけたw

戻って、すこし周りを調べてみると

 

ありました笑

しかし、3.7km。。。

しかも徒歩、かつ山道。。。

 

さっきの道に比べるとちゃんとした道です。

 

結構な高さ登るのですが、東日本大震災でここまで津波が襲ってきたと考えると改めて津波がどれだけすごかったか実感させられますね。。。

 

あの鈴は。。。

とにかく山道が長い。

人と全然すれ違わない。

唯一序盤で一人とすれ違った修行僧みたいな人がいましたが、そういえば鈴つけて歩いてたな。。。

 

鈴。。。?

 

そうか、クマよけの鈴だわ。。。汗汗汗

やばい、クマでてきたらやられる。。。

 

!!!! 気配!!!

 

ギャー!!!!!

く、クマ!!!!

 

と思ったら、木でした。。。

恐ろしすぎる。

 

到着、本州最東端!

約1時間歩き続け、

 

到着、本州最東端、魹ヶ崎!

碑がぽつんとあるだけ、あと近くに灯台とトイレがありました。

かなりしんどかった。。。

ただ、これを同じ距離戻るのも地獄でした。。

もう二度とこないと決めたスポットの一つですね笑

 

世界遺産、橋野鉄鉱山高炉跡へ

日も暮れてきましたが、今日は、もう一つ回らねばなりません!

そう、世界遺産!

 

橋野鉄鉱山高炉跡!

ここに到着したのが、午後5時過ぎ。

ほぼ、日も落ちた時間です。

 

正直、地味でしたが、日本の産業革命の歴史を知るには大事な場所のようです。

 

う、うん。世界遺産!

 

寒かったので、さらっと見て帰りました笑

世界遺産で唯一駐車代がとられないスポットかもしれませんね。。。

 

ここから宿まで1時間半の道のりも地獄で、宿で速攻寝ましたw

 

僕の自己再生能力の被害。。。

さて、中1の話に戻りますが、

僕が入院するということで、クラスのみんなが僕に手紙を書いてくれていたんですよ。

30人くらいがですよ。

「手術大変だと思うけど、頑張って!!」

「また、ケガ治ったら、サッカーしような!」

「鹿嶋くんのいないクラスはなんかさみしい。。。早く戻ってきて!」

というような泣けるものばかり

 

ただ、僕は

医者「じゃあ、手術は明日で。。。」

僕「あー、もう走れるようになったんで、手術なしで!そんじゃ!」

医者「え」

ってことで手術なし、入院なしで

次の日学校へ

 

僕「おーいみんな!元気で帰ってきたぜー!」

って感じで登校したんですが、

 

「ふざけんな!何のために手紙書いたと思ってんだ!入院しろ!!」

と非難の嵐www

 

自己再生能力が高いのも問題ですねw(てへぺろ)

では、また次回!