【第六章】かっしーの恋愛奮闘記~お花見編~

【第六章】かっしーの恋愛奮闘記~お花見編~

【第五章】かっしーの恋愛奮闘記~クリスマス編~

の続き

 

失恋のショックのどん底に落ちた僕は。

クリスマス、そして、年明けを経て、だいぶ精神的に復活します。

そして、このときから何をし始めるかというと、合コンを始めました笑

いろいろなつながりを使って、合コンをたくさん開催しました。

最初はいい子に出会えたらくらいの気持ちでしたが、会を開催していくごとに、友達のつながりを広げていくことが目的になってしまい、ただただ楽しい飲み会運営マンになっていました笑

いつの間にか、女性陣から、また飲み会を開いてほしいというリピーターまでつくようになり、とりあえずかっしーの合コンは、楽しくて安全ということで、巷ではちょっと有名になっていたようです。

彼氏持ちの女の子からも、彼氏に

「今日行く飲み会は、男の子がいるけど、その中に鹿嶋君もいるよ!」

と伝えると、参加してもOKがでるという謎のブランドができていました笑

 

だいぶ後で知ることになりますが、裏では僕の二つ名として

「人間コンドーム」

という名前がついていたようですwww

男としてはあまり喜べませんが。。。笑

 

ただ、合コンを開催していくことで、逆に僕に対してお礼にと合コンを主催してくれる友達も現れました!

その合コンで出会った女の子をB子ちゃんとしましょうか。

合コンのときの感触も悪くなく、連絡先を交換し後々スイーツデートに行くこともできました!

 

B子ちゃんも、僕も甘党でなかなかの出だし!

 

少し話を端折りますが、3回目のデートで一緒にお花見に行くことになりました!

場所は、新潟県上越市、高田公園。

ここは、日本三大夜桜にも選ばれている桜の名所なんです!(日本三大夜桜 高田公園

 

桜も満開、雰囲気も悪くない!

僕はここで恋愛レベルを上げ、相手とぐっと近づくべきだと考えました。

そう、恋愛初心者にとっての最初の登竜門。

 

「手をつなぐ」

 

女の子と手をつなぐなんて、もしかしたら保育園以来経験のないことです。

ここは自然と流れで手をつなぐのがセオリーなんでしょうけど、当時超奥手の僕は、何事も許可が必要と思っており(ビジネスマンかっ!)

こういう行動に出ました。

 

僕「桜も綺麗だし、手でもつなぎましょうか?

 

とりあえず、このころの僕にツッコみたいのは、桜の綺麗さと手をつなぐことの因果関係があるのかという点www

 

そして、B子の回答は

 

B子「結構です。」

 

結構です。結構です。結構です。。。。

これが僕の中ではのやまびこように連続して聞こえてきました涙

 

ええ、再度玉砕しました笑

デートは少しの気まずさと、ほろ苦さを残し、高田公園をぐるぐる回って終わりました。

桜の花びらとライトアップされた公園がきれいだったのを覚えています。

 

この時期が僕が大学4年生になったばかりのころ、そして、9月から僕はメキシコに半年間、実務訓練(長期インターンシップ)に行くことが決まります。

 

大学の研究も忙しくなり始め、恋愛どころではない状態に突入。

7月中旬、新潟県長岡市での一年で最大級のイベント長岡花火がそろそろという時期になりました。

 

そして、僕はダメもとで、ある女の子を長岡花火デートに誘うのです!

 

かっしーはメキシコに行く前に、大きな花火を打ち上げることができるのか!?

乞うご期待!!

 

↓続き

【第七章】かっしーの恋愛奮闘記~長岡花火編~