【第八章】かっしーの恋愛奮闘記~メキシコ編 前編~
- 2019.01.03
- 恋愛奮闘記
の続き。
メキシコ、モンテレイに到着。
※メキシコの話はいつか詳しく書きますが、ここではざっくり書いていきます。ちなみに僕は一度メキシコの話を講義したことがあり、講師登録されています笑
メキシコは、ご存知の方もいるかもしれませんが、地域によっては治安がとても悪いので、僕らは外出に関してはかなり制限を受けていました。
上の写真のようなおっさんがたくさんいて、陽気なイメージでしたが、いつ殺されるかわからんぞ的なニュアンスで学校側からかなり制限を受けていました。
せっかくの初海外で、仕事の激務(土日も働いていましたw)、外出の制限、慣れない英語あるいはスペイン語でのコミュニケーションで、僕のストレスはMAX(爆)
一時期、血便が出てたので、内面的に死ぬかと思いましたねwww
食事はいつもタコス。
メキシコの人は日本のおにぎり以上にこのタコスを食べます。
本当にタコスばかり食べすぎて、他のものが食べたいって思っているとき、メキシコ人の友達に美味しい料理を食べたいと案内してもらったことがあるんです。
任せろ!っていうんでついていったことがあるんですが、
メキシコ人「こうき!これが、俺がメキシコで一番おいしいと思っている。。。
タコス屋だ!!!」
くそー‼またタコスじゃねぇかwwww
ってことがたくさんありました笑
ちなみに、タコスは複数形ですので、2つだとタコスですが、1つだったらタコです!(豆知識)
そんな感じで、食生活まで辛くなっていた日々。
ただ、僕にはこのメキシコ生活で唯一の楽しみの時間がありました。
それは、お昼ご飯の時間です。
僕は、タコスに飽き飽きしていたので、昼ごはんはいつもハンバーガーとポテトとコーラを食べていました。
ただ、この食事が楽しみであったわけではありません。
月、水、金のこのお昼の時間、いつも僕とランチを一緒に食べてくれる女の子がいました。
彼女の名前はクリス。
メキシコの女性の特徴は、たとえ太っていても、出るところは出て、引っ込むところは引っ込む。
いわゆるボンッキュッボンッという体系が多く、とくにお尻が大きいw
若い男でも、胸が大きいといいなんて話はほとんどせず、尻が大事だって話ばっかりしてましたww
文化の差でしょうか。
ちなみにクリスは、そういうメキシコ人っぽいスタイルというよりは、すらっとした体系で個人的にはめちゃくちゃ好み!
僕はクリスと仲良くなりたかったので、英語でめっちゃ話しかけました。
僕が今でも多少英語が話せるのは、クリスのおかげと言っても過言ではありません。
ある日、クリスと映画の話になり、その流れで映画を一緒に見に行こう!と誘ったらすんなりOKがもらえました!
そして、そのまま何の映画を見に行く?ってことになりました。
僕は、あんまり洋画を見ない人なので、クリスに何を見たいか聞いてみました。
僕「何かみたい映画ある?」
クリス「じゃあ、『ヘンゼルとグレーテル』を見に行きましょう!」
僕「『ヘンゼルとグレーテル』?いやいや、それは子供が見る映画じゃないの?」
クリス「ちがうわ!『ヘンゼルとグレーテル』はアクション&バイオレンスな映画よ!」
僕「は、はぁ。。。??」
そんな疑問を抱えたまま、映画館デート当日を迎え、映画館でその『ヘンゼルとグレーテル』の映画を見て、納得しました。
引用:Hansel & Gretel: Witch Hunters Wiki
Oh… アクション&バイオレンスだ….
もし興味がある人は、ぜひ見てみてください。
日本でも公開予定でしたが、グロすぎて放送できませんでしたw
DVD、ブルーレイにはなってます笑
この予告動画は大丈夫ですが、本編は18禁です(グロすぎてw)
さて、かっしーのメキシコの恋は成就するのか、そして映画デートの結末は!?
次回、こうご期待!
↓続き
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